『Manchester Evening News』は12日、「マンチェスター・ユナイテッドU-19のショラ・ショアタイアが、UEFAユースリーグの最年少出場記録を更新した」と報じた。
12日のUEFAチャンピオンズリーグで、マンチェスター・ユナイテッドはバレンシアを相手に2-1と敗北した。
しかし、逆にそれと同日に行われたUEFAユースリーグでは、ニッキー・バット監督率いるマンチェスター・ユナイテッドU-19がバレンシアに2-1と勝利を収めている。
ゴールを決めたのはニシャン・ビュルカルトとエイダン・バーローで、デビューとなったGKアレックス・フォイティチェク、フィル・ネヴィルの息子であるハーヴェイ・ネヴィルも注目された。
だが、大きな話題になったのは75分に途中出場したショラ・ショアタイアだ。
Introducing today's Squawka Suggests is Shola Shoretire.
— Squawka Football (@Squawka) 2018年12月12日
The winger has made history for Manchester United by becoming the youngest player to appear in an official youth fixture.
14 years old. 👶 pic.twitter.com/tp1u9H9Aa7
彼は今年2004年生まれの14歳で、なんと5年分の飛び級でUEFAユースリーグに出場。最年少出場記録を更新したのだ。
すでにプレシーズンではU-23の練習にも参加したという彼は、イングランドの年代別代表に招集されているが、ナイジェリアの血も引いているとのことだ。
トップチームはなかなか安定した結果を残せずに苦しんでいるマンチェスター・ユナイテッド。ユースからの突き上げでその状況を変えられるだろうか?