ついにプレミアリーグでの無敗記録が止まったマンチェスター・シティ。今週末はホームにエヴァートンを迎え撃つ。
そのエヴァートンではブラジル代表FWリシャルリソンが爆発中。そのため会見ではブラジルについての話題も多く出た。
『ESPN』によれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督は、自らの選手時代の話も口にしたという。
1992年に日本の旧国立競技場で行われたインターコンチネンタルカップでは、トニーニョ・セレーゾらがいたサンパウロに圧倒されたことが記憶に残っていると明かした。
また、1982年ワールドカップを戦った伝説的なブラジル代表についてはこう述べた。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「あのブラジルはスペクタクルだったね。
あのセレソンは史上最高に素晴らしかった。
全ての選手が素晴らしかった、エデル、ジーコ、ジュニオール。
私も彼らのことは知っているよ。並外れた代表だった。
長い年月が経っても、人々はまだあのチームを覚えている。それは、非常にいいチームだったからさ」
1982年ワールドカップにおいてブラジル代表は2次リーグで敗退。ただ、ジーコ、セレーゾ、ファルカン、ソクラテスの“黄金カルテット”が織りなす魅惑的プレーが今でも話題になる。ペップにとっても印象的なチームだったようだ。
そして、ジーコがプレーし、セレーゾが率いたチームといえば、鹿島アントラーズ。インターコンチネンタルカップから姿を変えたFIFAクラブワールドカップで、鹿島はメキシコのチバス・グアダラハラと本日対戦する。