夏のロシアワールドカップに出場し、今季レアル・マドリーからボルシア・ドルトムントに2年ローンで移籍したモロッコ代表DFアシュラフ・ハキミ。
ブンデスリーガではここまで11試合に出場し、両サイドバックでプレー。ニュルンベルク戦では初ゴールも決めており、チームの中心的な存在の一人となっている。
彼はなぜ2年ものローンでレアル・マドリーを離れることを決断したのか?彼は以下のように話したとのことだ。
アシュラフ・ハキミ
「ボルシア・ドルトムントでプレーできてとても幸せだ。適応するのは難しかった。他の国だし、他の言語圏だからね。
だから、適応しなければならなかったし、あらゆることをやったよ。正直に言えば難しいプロセスだった。でも今はうまく学べたし、幸せだよ。
なぜレアル・マドリーを離れたか?僕はあそこのユースで育成されたんだ。真実を言えば、難しい状況があった。そして個人的なサッカー人生を変える必要があったんだ。
サッカー選手として成長するために出場時間が必要だった。キャリアの中で大きなものを勝ち取るためにね。そうすべきタイミングだった。
実際に全てがいい形で進んだし、これからもこのように続いてくれることを願うよ」