『Daily Star』は26日、「マンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOは、オレ・グンナー・スールシャール暫定監督の契約にボーナスを設定した」と報じた。
先日ジョゼ・モウリーニョ前監督を解任したマンチェスター・ユナイテッド。今季終了までは暫定的な指揮官に任せることを明かし、OBのスールシャール氏を招聘した。
それからの2試合でマンチェスター・ユナイテッドは連勝しており、チームの雰囲気も改善され、スールシャール氏の手腕に対する評価も高まっている。
しかし、マンチェスター・ユナイテッドは依然としてイングランド・プレミアリーグで6位に沈んでいる。
もしチャンピオンズリーグ出場権を逃すようなことがあれば、スポンサー収入が4000万ポンド以上減少することもあり、トップ4進出は至上命題だ。
そこでエド・ウッドワード氏はスールシャール氏の契約に「チャンピオンズリーグ出場権を獲得すれば、200万ポンド(およそ2.9億円)のボーナスを支払う」というボーナス条項を加えているという。
もしチャンピオンズリーグ出場を成功させれば、スールシャール氏は半年で200万ポンドを受け取ることになる。これは流石に燃えるはずだ。