『Corriere della Sera』は1日、PSGの元イタリア代表GKジャンルイージ・ブッフォンのインタビューを掲載した。
昨年夏にユヴェントスとの契約を終え、自身初めて国外のクラブとなるPSGに加入したブッフォン。40歳になってもそれを感じさせないようなプレーを見せている。
なぜPSGへの移籍を決断したのか?ファンの一部からは「高額の給与を提示されたからだ」という声もある。
しかしブッフォンは以下のように話し、自分は金のために夢を売り渡すことはない男だと宣言したという。
ジャンルイージ・ブッフォン
(お金のためにPSGへ行ったという声もあるが)
「常に羨望の的になる。それは人間的なものでもある。まずは、他人の考え方や判断で自分の物事を左右させないことだ。
私は自分の考え方や夢を金のために売り渡すことはない。もしそうする人間ならば、ずっと前にやっていたはずだよ。
お金は重要だよ。より良く生きるための手段である。しかし私はそれに囚われない」