「私の熱意は自分を若返らせる。もし現役を続けたいのならば、私は老人のようになることはできない。時には20歳の若者よりも愚かになるし、人々は私の年齢に気づかない。
ここにいられることを誇りに思っている。なぜなら、このようなクラブからオファーを受けることが大きな満足だからね。私はいつも最善を尽くしてきたし、良い態度をとってきた。そして人生はこのようなボーナスで報われる」
(アレオラとの競争は?)
「年齢も違う、物の見方も違う。だから競争はないよ。相乗効果や友情さえある。
アレオラは非常に優れたキーパーであり、私を感動させるほど素晴らしい男だ。彼がプレーしているときは、彼は幸せだし、私も幸せだ。ここにいるのは彼を助けるためでもある。
パリの歓迎は驚くべきものだったよ。人々は私を止めて感謝を伝えてくる。40歳でこのような体験ができるのは信じられないよ。
まだ自分が重要だと考えてくれる世界がある。それは価値があるものだよ」
(チャンピオンズリーグを優勝したい?)
「チャンピオンズリーグのトロフィーが自分にとってどんなものだったのか、引退したあとに話すよ。
それを勝ち取るために来たわけではないと以前言った。ここに何かをもたらしたいし、改善させていきたい。それが重要なことだ」
金のためにPSGへ行ったのか?批判に対するブッフォンの答えがカッコイイ
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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