昨年ワールドカップの成功に沸いた日本サッカー界であるが、今年は1月から忙しい。

日本代表は5日に開幕するアジアカップを控え、今夏にはコパ・アメリカへの参戦も予定されている。またユースはU-20・U-17ワールドカップ、女子もワールドカップ出場など国際大会が目白押しだ。

そんな一年で「もっとも期待したい選手」は誰だろうか?Qolyに寄稿している方々に挙げてもらった。

南野 拓実(レッドブル・ザルツブルク)

今や日本代表の攻撃の中心であり、2019年を「年男」として迎える南野拓実に注目したい。

今シーズンのザルツブルクではリーグ戦でもELでも主力としてプレー。特にELでは第4節のローゼンボリ戦でハットトリックを達成するなど、グループステージ6戦全勝の快挙にも貢献。その中で鍛えられたフィジカルの強さが代表での活躍にも還元されていると言えるだろう。

森保ジャパンでも初戦のコスタリカ戦から3試合連続ゴールをマーク。年明け早々に開幕するアジアカップでもゴールの量産に期待がかかる。(一条のりお)