『Virgilio Sport』は3日、「ユヴェントスのスポーツディレクターを務めるファビオ・パラティーチ氏は、クリスティアーノ・ロナウド獲得時のエピソードを明かした」と報じた。

昨年夏にレアル・マドリーからユヴェントスへ電撃移籍したクリスティアーノ・ロナウド。33歳の選手に1億ユーロを超える額が動く異例の取引となった。

なぜそれが実現できたのか?取引に関わったパラティーチ氏はドバイでの国際スポーツ評議会で以下のように話したという。

ファビオ・パラティーチ

「ロナウドはロナウドだ。それ以上に言うべきことはない。

技術的な観点からだけではなく、我々は全面的に彼に満足している。毎日一生懸命努力しており、それはお手本になる存在だ。

ナンバーワンでありながらあのように努力をしている男を見れば、自分だってそうせざるを得なくなると感じる」