この1月にバイエルン・ミュンヘンに正式加入したカナダ代表FWアルフォンソ・デイヴィス。ガーナの難民キャンプで生まれ、カナダで育ち、MLSでは弱冠15歳でデビューした超新星だ。
昨年末で18歳になった彼は、恒例のミニトーナメントであるテレコム・カップ対ボルシアMG戦でトップデビュー。さっそくこんな魅惑的なプレーを披露していたぞ!
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— FC Bayern München (@FCBayern) 2019年1月13日
巧みなタッチでDFの股を抜いて突破!これはお見事。
『CanPL』によれば、すでにバイエルンでもそのポテンシャルを認めさせたようだ。
トーマス・ミュラー(バイエルンFW)
「彼は面白い子だね。とてもエネルギッシュで爆発的、そしていい左足を持っている。
他の選手にはないスキルがあるし、将来を担うのは間違いないはずさ」
マヌエル・ノイアー(バイエルンGK)
「とてもポジティブな子だね。完全にチームに溶け込んだ。
僕らを助けてくれることを願っているよ」
ニコ・コヴァチ(バイエルン監督)
「すごいポテンシャルがある。とても才能があるし、カナダの年間最優秀選手にも選ばれた。
すぐに馴染んだし、いい子だね。我々にはクオリティが必要だ。だから、彼はここにいるのさ」
前半戦を2位で終えたバイエルン。7連覇を目指す後半戦の戦いは今週末のホッフェンハイム戦から始まる。