13日、アジアカップ2019・グループステージ第2節のオマーン対日本が行われた。

大迫勇也が怪我のために起用できなくなった日本は、北川航也を先発でワントップに起用した。

一方オマーンも「10番」ムフシン・アル・ハルディがアキレス腱を痛めたことからベンチ入りせず、両者ともに手負いの状態での対戦となった。

序盤から日本はボールをキープするも、決定的な場面を南野拓実が何度も逃してしまう。わずかに得点まで届かない時間が続く中で、状況を打開したのはレフェリーの笛だった。

南野拓実が裏に抜けてシュートを放つも、ゴールキーパーのセーブで弾かれる。それに詰めた原口元気がラーイド・イブラヒムとの交錯によって倒れペナルティキックの判定となった。これを原口が自ら担当し、「PKストッパー」として有名なGKアル・ルシャイディ相手に成功させる。

エリアも外か中かギリギリ、接触もあったかなかったかという場面だったが、日本にとっては幸運にも先制点に繋がった。

更に前半終了直前にはサラー・アル・ヤハヤーイーのシュートを長友佑都が手に当ててしまうというヒヤっとする場面も。VARがあればあわや…というものだったが、主審はハンドを取らなかった。

幸運にも後半をリードして始めることに成功した日本代表は、なかなかフィットしない北川を下げて武藤嘉紀を投入しつつ、時間を進めていく。

終盤には伊東純也を投入しカウンターでオマーンを牽制しつつ、日本代表は1点のリードを最後まで守り切ることに成功。内容はともかくアジアカップ開幕からの2試合を連勝で終え、決勝トーナメント進出を決めた。