2018年の明治安田生命J3リーグを圧倒的な攻撃力で制覇し、悲願のJ2初昇格を成し遂げたFC琉球。

キム・ジョンソン監督体制の3季目は攻撃サッカーでJ3を席巻。リーグ屈指の破壊力で白星を量産し、2位鹿児島ユナイテッドFCに勝点9ポイント差を付けて優勝した。特にホームゲームの成績は出色で、12勝4分の無敗を記録している。

その琉球が2019シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。J2昇格に導いたキム監督は退任し、新たに鹿児島の指揮官に就任。クラブは後任に、昨季までY.S.C.C.横浜で監督を務めた樋口靖洋氏を招聘し、史上初のJ2に臨む。

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FC Ryukyu 2019 Sfida Home

2019シーズンのサプライヤーもSfida(株式会社イミオ)で継続。右袖のホームタウンマークはフォントが独特なデザイン。文字は「沖繩」と、“縄”ではなく旧字体の“繩”を使用している。

デザインコンセプトは「OKINAWAMADE/オキナワメイド」。躍動感ある沖縄の守り神「シーサー」と、琉球王朝の時代から現在の沖縄に伝わる伝統柄「ミンサー」を随所に取り入れて、「沖縄らしさ」を表現している。デザインは今季もクリエイティブディレクターの吉田ロベルト氏が担当。

コンプリートルックは今季もベンガラ(エンジ)の全身同色コーディネートに。