『Zerozero.pt』は16日、「ポルティモネンセの日本代表FW中島翔哉は、1月にカタールのアル・ドゥハイルに移籍する可能性がある」と報じた。

記事によれば、既に両クラブの間で移籍金の額については合意に至っているとのことだが、まだその数字については定かではないそう。

アル・ドゥハイルは一昨年アル・ジャイーシュとレフウィヤが合併して生まれた新しいクラブで、昨季のカタールリーグを無敗で制覇している。

今季も2位につけているものの、12月以降調子が下降したことによって監督を務めていたナビル・マールル氏が辞任し、指揮官不在の状況にある。

そして、新たな監督候補としてかつてジョゼ・モウリーニョの下でコーチを務めていたポルトガル人指導者ルイ・ファリア氏の名前が上がっており、就任は非常に近いという。

今冬のマーケットでベンフィカ、ポルト、レスター、ウォルヴァーハンプトンから関心を受けたと言われる中島翔哉。移籍金が高騰していると伝えられる中、カタールという選択肢を受け入れるのかどうか…。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手