2018年の明治安田生命J1リーグを10位で終えたヴィッセル神戸。

アンドレス・イニエスタの加入で、国内外に大きな話題を振りまいた2018シーズン。順位は緩やかに上昇し、一時はACL圏内の4位に浮上した。ところが夏場の失速で状況は一転し、まさかの残留争いに巻き込まれる。途中で監督交代もあり最終的には10位でJ1残留を果たしたが、チームにとっては不本意なシーズンを送った。

その神戸が17日、新シーズンに向けたユニフォームを発表した。阪神・淡路大震災から24年目を迎えたこの日、新加入ダビド・ビジャの「ウェルカムイベント」に続き、新ユニフォームがお披露目となった。

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Vissel Kobe 2019 Asics Home

NEWホームキットはクリムゾンレッドを基調に、港街をイメージするボーダー柄を採用。港街・神戸のクラブとしてボーダーを身に纏い、新たな戦いの航海に挑む。サプライヤーは1999年より21シーズン目のAsics(アシックス)。

ボーダー柄(水平ストライプ)の採用は、クラブ史上初となる。ルーカス・ポドルスキ、アンドレス・イニエスタ、そしてダビド・ビジャが揃って開幕を迎える2019シーズン。まさに新時代を迎える神戸に相応しいデザインコンセプトと言えるだろう。

17日に開催された「ウェルカムイベント」後の「新加入選手&ユニフォーム発表会」にも登場したビジャ。赤系のユニはあまり違和感ない感じ!