アーセナルが保有するポーランド人MF兼DFクリスティアン・ビエリク。21歳になった彼は今季3部チャールトンに貸し出されている。
だが、リーグ第29節アクリントン・スタンリー戦で思わぬアクシデントに見舞われていた。
チャールトンのホームであるザ・バレーで行われた一戦では両チームに退場者が出るも、スコアレスのまま後半アディショナルタイムに突入。迎えた93分、チャールトンがPKで決勝点を奪った直後に…。
A Charlton fan accidentally took out one of their own players in the celebrations. 😂pic.twitter.com/g2efPt2ZjA
— football.london (@Football_LDN) 2019年1月19日
チャールトン選手たちが歓喜に沸くなか、ピッチ上に乱入したファンのひとりが転倒。ビエリクの膝にスライディングタックルを食らわす形になってしまったのだ…。
これは地元の写真家が撮影したその瞬間の様子。
A #cafc fan comes very close to giving Kristian Bielik a nasty injury as he celebrates Grant's late winner. @pedwards72 pic.twitter.com/s1OGIORlUw
— Richard Cawley (@RichCawleySLP) 2019年1月19日
故意的ではなかったとはいえ、あわや大怪我という惨いシーンだった。ただ、ビエリクの怪我については伝えられていないため、幸いも大事に至らずに済んだようだ。
1-0で勝利したチャールトンは現在4位。チームを率いているのは、あのリー・ボウヤーだ。
42歳になった新人指揮官は「私の18~20年のキャリアでも滅多にない勝ちへの意思がある」とチームの雰囲気に手応えを感じているようだった。