香港サッカー協会(HKFA)は23日、「2019年ルナー・ニュー・イヤー・カップの出場4クラブが決定した」と公式発表した。

ルナー・ニュー・イヤー・カップは、香港サッカー協会が主催して旧正月付近に行われる親善試合。

昨年は香港リーグ選抜対香港代表と国内の2チームだけの1試合となったが、今季は4チームを招待して行うことになった。

出場することが決定したのはサガン鳥栖(日本)、山東魯能(中国)、オークランド・シティ(ニュージーランド)、そして香港リーグ選抜。

サガン鳥栖は2月5日に香港リーグ選抜と対戦し、7日に行われる3位決定戦と決勝戦に臨む予定だ。優勝者には5万USドル(およそ550万円)の賞金が贈られる。

なお、2試合観戦できるチケットについては最も高いものが480香港ドル(およそ6700円)、安いものが280香港ドル(およそ3900円)。高齢者と学生については180香港ドル(およそ2500円)となり、各チケットにはadidasとRedMR(香港のカラオケバー)で使える100香港ドルのクーポンもついてくるそう。すでに1万枚が売れているとのことだ。

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