『South China Morning Post』は27日、「香港ルナー・ニューイヤー・カップに、日本のサガン鳥栖が招待される可能性がある」と報じた。
ルナー・ニューイヤー・カップは、毎年旧正月を記念して行われる香港のトーナメントだ。参加するチーム数などは一定しないが、毎年1月末から2月にかけて行われている。
今回の大会では、香港プレミアリーグのペガサス(香港飛馬)を中心とした選抜チームが参加することが決まっている。しかしその他についてはまだ未定で、香港サッカー協会は海外から3チームを招待することを計画しているとのこと。
そして、今年フェルナンド・トーレスを獲得するなど話題を集めたJリーグのサガン鳥栖が有力になっているという。
他にも中国リーグで3位となった山東魯能が香港でのキャンプを行うことを明らかにしており、もう一つのチームはおそらくオークランド・シティ(ニュージーランド)になると考えられているそうだ。
もしオークランド・シティが招待されるようであれば、クラブワールドカップでお馴染みの日本人DF岩田卓也との対戦も実現するかもしれない。