ナントからカーディフへの移籍が決まった直後に乗った飛行機とともに消息不明になってしまったアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラ。
当局が彼の捜索を打ち切るなか、捜索続行を求めるためのクラウドファンディングでは2日間で30万ユーロ(3746万円)以上が集まった。
このクラウドファンディングには多くのサッカー関係者が寄付を行っている。
最も多い額を捻出しているのは、PSGのキリアン・エムバペの30010ユーロ(374万円)。
それに次ぐのは、同じくPSGのアドリアン・ラビオで2.5万ユーロ(312万円)。また、マルセイユのディミトリ・パイェットも1万ユーロ(124万円)を寄付している。
『L'ÉQUIPE』によれば、UNFP(フランスプロサッカー選手協会)からの呼びかけに応じる形で、多くのサッカー選手が寄付を行ったという。