2018年の明治安田生命J2リーグを13位で終えたツエーゲン金沢。
昨季の成績はホームの5勝7分9敗に対し、アウェイは9勝6分6敗と、いわゆる「外弁慶」。順位は2017年の17位からジャンプアップしたが、ホームでもアウェイ並みに白星を挙げることが出来れば、J1参入プレーオフ争いに絡むことも可能だっただろう。
鹿島アントラーズから育成型期限付き移籍中のFW垣田裕暉は、今季も金沢でのプレーが決定。J1昇格を目指す上で、昨季チーム最多タイの9得点を挙げた若きストライカーの残留は朗報だ。
その金沢が2019シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。サプライヤーはadidasで継続となる。
Zweigen Kanazawa 2019 adidas Home
NEWキットはホーム・アウェイともにシャドーのボーダー柄を採用。雰囲気としては2017年モデルに近いと言える。
各部スポンサ―も発表。胸は「北國新聞」、背中上は「北國銀行」、背中下は「澁谷工業」、左袖は「米沢電気」、右鎖骨は「100満ボルト」、左鎖骨はホームが「中森かいてき薬局グループ」、アウェイは「あしたのチーム」となる。
新ネームナンバーは、端部が鋭角状のキレのあるフォントデザインが登場。なお、今季は胸番号を付けないとのこと。
アウェイキットはホワイト、GKキットはブルーとイエローで継続する(写真:ツエーゲン金沢)。