アジアカップ準決勝で日本と対戦するイラン代表を率いるカルロス・ケイロス監督は、1996~1997年に名古屋グランパスで指揮を執ったこともある人物だ。
『aletihadae』によれば、前日会見の席で日本時代の思い出話を明かしていたという。
カルロス・ケイロス(イラン代表監督)
「あの国で13年前に働いたことを誇りに思っている(実際には23年前?)。
JFAが準備のために私のチームから9人の選手を代表招集したことを今でも覚えているよ。
当時の私にそれに怒った。
でも、後になって気付いたんだ。彼らがどれほど真剣に代表チームの育成に取り組んでいたかを。
(日本は)数十年の間に成功して様々なカテゴリーでアジアのタイトルを席巻してきた」