かつてフランスで期待される天才のひとりだったアテム・ベナルファ。

ニースで復活した後の2016年にはPSGに加入した。だが、ウナイ・エメリ監督との衝突や移籍拒否もあり、2017-18シーズンはまったくプレーせずに退団している。

『RMC Sport』によれば、彼はPSGを労働裁判所に訴えたそう。

2017年4月~2018年6月までの間にチームから除外されたことに対する賠償として、7~800万ユーロ(8.7~10億円)を求めているという。15か月間に渡って干されたことへの補償を求めているようだ。

PSGは考慮しなかったというが、ベナルファ自身は医学的な証拠とともに自らが病であったと言明している。また、クラブで受けた治療がキャリアの妨げになったとも主張しているようだ。

年内中には判決が出るとされているが…。

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