『RT』は7日、「イングランド・プレミアリーグのカーディフ・シティは、勝点没収の処分を受けるかもしれない」と報じた。

今冬のマーケットでナントからアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラを移籍金1500万ポンド(およそ21.76億円)で獲得したカーディフ。

しかしそのエミリアーノ・サラを乗せた小型飛行機がチャンネル諸島付近の海域で行方不明となり、先日海底に沈んでいることが判明した。

飛行機の残骸の中には1名の遺体が確認され、7日には引き上げが完了。検死官の下で調査が進められている。

その一方、サラを獲得したカーディフ・シティは、ナントから「エミリアーノ・サラの移籍金を支払うように」と要求されている状況にある。

サラの移籍金は年3回に分けて支払われる予定となっている。現在は手紙が届いてから10日以内に支払うべき600万ユーロ(およそ7.7億円)の送金が求められているとのことだ。

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