プレミアリーグ第26節、マンチェスター・シティ対チェルシーのビッグマッチはまさかの結果となった。シティがホームで大量6ゴールを奪い、6-0で大勝したのだ。

一方、マウリツィオ・サッリ監督が率いるチェルシーは直近のアウェイ2試合で計10失点。敵地で2試合連続4失点以上するのは、1990年以来のことだそう。

そうした中、元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏の発言が話題になっている。

『Sky Sports』の放送でこう述べたのだ。

ジェイミー・キャラガー

「私はこの試合までのチェルシーのいくつかのパフォーマンスについて恥辱だと評してきた。だが、今回のは最悪だ。

サッリは1年目の半分を終えたところではあるが、自分が言えるなかで最悪のことは、彼がチェルシーをアーセナルに変えてしまったように見えるというものだ。

この7,8年のアーセナルは敵地でのビッグゲームでボコボコにされてきた。彼らがあまりに弱かったからだ。

これまでのチェルシーはそうだった(弱い)とは言えなかったが、今は弱いチームに見える。

ここで我々が見ているのは、本当に弱いフットボールチームだ」

アウェイでのビッグマッチに弱かったアーセン・ヴェンゲル時代のアーセナルを見ているようだ…という感想を口にしていたとのこと。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)