この冬、6人目の日本人選手としてシント=トロイデンに加わった木下康介。
24歳のストライカーはベルギーデビュー戦でいきなり決勝ゴールを叩き出す活躍を見せた。
第25節ワースラント=ベフェレン戦の後半40分に投入された木下。スコアは1-1で残り数分というタイミングだったが、交代からわずか3分後に決勝点を決めた(動画4分30秒~)。
ゴール前の混戦からヒールシュートを放つと、その跳ね返りが再びヒールに当たるというミラクル!木下は劇的な決勝ゴールを決めて、いきなりヒーローに。
国営系メディア『Sporza』でも「試合で際立ったポイント:STVVで日本人がやり続けている。遠藤、富安、鎌田、そして今度は木下だ」とそのインパクトを伝えていた。
また、マーク・ブレイス監督も「木下は多くのエネルギーと意欲を見せてくれた」と讃えていたとのこと。