セリエAで4位にまで浮上してきたミラン。コートジボワール人MFフランク・ケシエも主力として大きな貢献を果たしている。

そのケシエがDAZNイタリアで背番号についての話を語っていた。

ミラン加入当初は19番を貰ったものの、レオナルド・ボヌッチにそれを譲り、79番を着けることになったケシエ。

彼はアタランタでも19番を着けていた。実は11歳の時に亡くなった父親の月命日が19日であり、重要な数字なのだ。

ただ、ボヌッチが退団した後も背番号は変えないまま…。一体なぜなのか。その理由をこう明かした。

フランク・ケシエ(ミランMF)

「背番号19番について?

新しい首脳陣から変更するかと聞かれたよ。でも、断ったんだ。

79番でいい感じなのと、何よりも、すでに僕のユニフォームを買ってくれた人達にさらなる出費させたくなかったからさ」

愛着ある19番を取り戻すチャンスがあったというケシエ。ただ、79番のユニフォームを購入したファンに買い直させることはしたくなかったとして、背番号変更を断ったんだとか。

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自分のこと以上にファンの出費を気にするとは…。

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