セリエAで4位にまで浮上してきたミラン。コートジボワール人MFフランク・ケシエも主力として大きな貢献を果たしている。
そのケシエがDAZNイタリアで背番号についての話を語っていた。
Chi si arrabbia di più tra Gattuso e Gasperini? Sentite la risposta di Kessié... 🤣
Su #DAZN l'intervista completa al centrocampista dell'@acmilan ➡ https://t.co/vIgAA9Qtib pic.twitter.com/bRfc1679J3
— DAZN Italia (@DAZN_IT) 2019年2月15日
ミラン加入当初は19番を貰ったものの、レオナルド・ボヌッチにそれを譲り、79番を着けることになったケシエ。
彼はアタランタでも19番を着けていた。実は11歳の時に亡くなった父親の月命日が19日であり、重要な数字なのだ。
ただ、ボヌッチが退団した後も背番号は変えないまま…。一体なぜなのか。その理由をこう明かした。
フランク・ケシエ(ミランMF)
「背番号19番について?
新しい首脳陣から変更するかと聞かれたよ。でも、断ったんだ。
79番でいい感じなのと、何よりも、すでに僕のユニフォームを買ってくれた人達にさらなる出費させたくなかったからさ」
愛着ある19番を取り戻すチャンスがあったというケシエ。ただ、79番のユニフォームを購入したファンに買い直させることはしたくなかったとして、背番号変更を断ったんだとか。
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自分のこと以上にファンの出費を気にするとは…。