『L'Equipe』は18日、「サンテティエンヌ対PSGの試合を監視していたヘリコプターが、逃走中の泥棒を発見した」と報じた。
日曜日に行われたフランス・リーグアン第25節のサンテティエンヌ対PSGは、0-1という結果で終了した。
その試合中、会場のスタッド・ジョフロワ・ギシャールの周辺の住宅に泥棒が侵入。3名の犯人のうち2名が警察の目を逃れて逃走したという。
そして行方がわからなくなった犯人を探すため、警察はサンテティエンヌ対PSGを監視していたヘリコプターに支援を依頼したとのことだ。
ヘリコプターがサーチライトで周辺を捜索したところ、サンテティエンヌ現代美術館の後ろに隠れていた2名の犯人を発見。これが決め手となって逮捕に至ったとのことだ。
逃走していた犯人はグルジアとカザフスタン出身の20~30代の男性で、現在警察によって拘留されているそう。