21日に行われたUEFAヨーロッパリーグ・ベスト32の2ndレグ。
このラウンドで最も注目されていたのはアーセナル。先週の試合でBATEボリソフに0-1と敗れてしまったことから、尻に火がついた状態で戦いの日を迎えていた。
しかしその心配もよそに、アーセナルは開始4分でオウンゴールから先制点を奪取する。
さらに39分にはシュコドラン・ムスタフィが、60分にはソクラティス・パパスタソプーロスが追加点を決め、3-0というスコアで快勝した。
その結果2試合合計で3-1となり、アーセナルが最終的には余裕を持って逆転勝利をあげている。
✅ Mission accomplished@EuropaLeague last 16, we're coming 👊
🏆 #UEL
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年2月21日
南野拓実が所属しているレッドブル・ザルツブルクは、前節アウェイでクルブ・ブルッヘに2-1と敗れていたものの、今回はホームで4-0と快勝。大逆転に成功しベスト16進出を決めた。
なお、南野はこの試合ベンチスタートだったが、63分にハンネス・ヴォルフとの交代で出場。ムナス・ダブールが決めた4点目をアシストしている。
Schluss! JAAAAAAA!!!!! Wir sind im ACHTELFINALE! 💪#FCSCLU 4-0 pic.twitter.com/E9mbh7yj5M
— FC Red Bull Salzburg (@RedBullSalzburg) 2019年2月21日
.@takumina0116 🎙#FCSCLU 4-0 pic.twitter.com/0xWBMRGsFN
— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) 2019年2月21日
また長谷部誠のアイントラハト・フランクフルトも、強敵シャフタール・ドネツクをホームで4-1と撃破。2試合合計6-3で次のラウンドへ進んでいる。長谷部誠は先発からフル出場し、勝利に貢献した。
ACHTELFINALE! 😍👊#SGEuropa #SGEShakhtar 4:1 pic.twitter.com/vVhdHwTFST
— Eintracht Frankfurt (@Eintracht) 2019年2月21日
一方、長友佑都が所属しているガラタサライはベンフィカ相手に0-0と引き分け。伊東純也が加入したヘンクもスラヴィア・プラハに敗れ、両者は大会を去ることになった。
なお、ベスト16の組み合わせ抽選は本日行われる予定となっている。