PSGの元フランス代表MFラサナ・ディアラは、自身のInstagramで現役引退を発表した。
2018年1月にフリーエージェントでPSGに加入したディアラは、それからの1年半でリーグ13試合に出場してきた。
契約はまだ残っていたものの、2月21日にPSGとの契約を相互の合意の下で解除。そして現役生活に終わりを告げることを決めた。
ラサナ・ディアラ
「いわゆる『スパイクを脱ぐ時』がやってきた。
僕はサッカーに多くのことを捧げてきた。そして多くのものを受け取ってきた。サッカーに感謝している。
自分のキャリアを通して僕を励ましてくれたすべての人に感謝する。これまでの人生の一部だったクラブ、コーチ、チームメイトにね。
2007年に代表チームに入ったことを忘れないよ。あのジャージを身につけることはすべてのサッカー選手にとっての夢だ。
僕は新たなページをめくるが、何も捨てはしない。熱意と決意と誠意を持って新しいプロジェクトに邁進するよ」
今後については明言されていないものの、ディアラの妻の家族が展開しているスポーツドリンクメーカー『Heroic Sport』に関わっていくのではないかと言われている。
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