『Evening Standard』は27日、「イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、Twitterで奇妙な投稿をした」と報じた。
先日FIFAから2回の移籍マーケットにおける補強禁止処分を言い渡されることになったチェルシー。
18歳未満の選手の獲得に違法なアプローチがあったとしての処分であったが、クラブ側は現在上訴を行うことを決めているそう。
エデン・アザールがレアル・マドリーに移籍するのではないかとも言われ、マウリツィオ・サッリ監督がなかなかチームを掌握できずにいるなかで苦しい裁定が下ったわけだが…。
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そんな中で、チェルシーは27日に「Who would you want to sign in the summer?」と書かれたツイートを投稿。
プレミアリーグのクラブは公式サイトでメディアのゴシップ報道をまとめていることがあり、そこにユーザーを誘導するものだったわけだが…補強禁止処分を受けて数日後に「誰が欲しい?」というツイートをしたことでちょっとした話題に。
さらにロシアリーグのゼニト・サンクトペテルブルクも「最高の冗談やな」とツッコミを。
#TopBants 😉
— FC Zenit in English🌊 (@fczenit_en) 2019年2月27日
最終的にチェルシーはそのツイートを削除することになったそう。ちなみにファンからは「まずはSNS担当じゃないかな」という声があったという。