18歳以下の選手獲得ルールに抵触したとして、FIFAから補強禁止処分を言い渡されたチェルシー。
まだ処分が確定したわけではないが、2020年夏まで補強ができない可能性がある。そうなった場合、数多く抱えている若手選手にチャンスが巡ってくるかも?
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ここでは、『sportskeeda』の「補強禁止がメリットになりうるチェルシーの若手選手」を見てみる。
カラム・ハドソン・オドイ(18歳)
この若きウィンガーは間違いなくチェルシーにおける最も輝かしい才能だ。
1月の移籍市場ではバイエルン・ミュンヘンのトップターゲットになっていた。ドイツの巨人はウィングのポジションに若い“血”を注入しようと躍起になっている。だが、チェルシーは断固としてオファーを拒み彼を保持した。
ブルーズの右ウィングはウィリアンとペドロが起用されているが、彼らはチームが必要としているレベルにない。ハドソン・オドイのような才能を失うわけにいかないことは、サッリ監督も当然分かり切っている。
選手をハッピーにする最善の策はピッチ上での時間を与えることだ。すでにポテンシャルを見せつけているハドソン・オドイにはさらなるプレータイムを与えなければいけない。