今ワールドカップでも素晴らしい活躍を見せたベルギー代表エデン・アザール。
彼はチェルシーからレアル・マドリーへ移籍するのではないかと伝えられている。
ここでは、『sportskeeda』による「アザールの代役になりうる5人の補強候補たち」を見てみよう。
ドリース・メルテンス(ナポリ/ベルギー代表)
チェルシーはマウリツィオ・サッリ監督の古巣ナポリからジョルジーニョを引き抜いており、メルテンスにも同じことが起こりうるかもしれない。
彼はサッリのもとでブレイクし、この2年で46ゴールを叩き出した。ナポリでのメルテンスはアザールと似たような役割を担っている。
ただ、31歳であることから代役としては短期的なものになるだろう。とはいえ、30代から最盛期を迎えており、ステレオタイプな見方に抗っている。それでもトップレベルでプレーできるのは、あと1,2年かもしれないが。
チェルシーが獲得に動いた場合、リスクは低い。彼のリリース条項は2470万ポンド(36億円)と比較的安価なためだ。
もし今夏にスタンフォード・ブリッジへ来たとしても、それほど驚きはない。