イルビン・ロサーノ(PSV/メキシコ代表)
数か月前まではあまり知られていなかったロサーノだが、ワールドカップでの活躍によって今最もホットな選手になっている。
昨季はPSVへ移籍すると、リーグ戦29試合で17ゴールを叩き出した。だが、世界最高の舞台でやれることを見せつけたことで、ビッグクラブからの関心が集まり出すことに。
アザールとはプレースタイルが似ており、左からカットインで何度もゴールを奪っている。
今ワールドカップにおける最速選手のひとりでもあり、そういった選手はどんなクラブも欲しがるだろう。
ただ、まだ22歳とキャリアが浅いにもかかわらず、これまでに8度もレッドカードを受けており、かつてはその気質が懸念されたことも。それに加えて経験の浅さもチェルシーにとってはリスクになるかもしれない。