コパ・デル・レイ準決勝、レアル・マドリーは宿敵バルセロナに2戦合計1-4で敗れて敗退が決まった。
ホームのサンティアゴ・ベルナベウで行われた2ndレグでは、0-3という惨敗を喫してしまった。
『Marca』などによれば、元ドイツ代表ベルント・シュスター氏はレアルのパフォーマンスを酷評したという。
同氏は現役時代にバルセロナとレアル・マドリーでプレーしたレジェンド。さらに、監督としてレアルをリーガ優勝に導いたこともある人物だ。
そんなシュスター氏はラジオ番組で「ジローナにすら勝てなかった」としつつ、ドイツ代表MFトニ・クロースについては「ディーゼルトラクター」と言い放ったという。
そうした中、クロースはSNS上でこの件について反応した。
Who??? https://t.co/kGTp86Xod9
— Toni Kroos (@ToniKroos) 2019年3月1日
「シュスターはクロースをディーゼルトラクター呼ばわりした」というファンのツイートに「誰?」と返していたのだ。クロースがシュスターを知らないはずはないが…。同紙では、皮肉めいた返信と伝えた。
さらに、元レアルDFアルバロ・アルベロアも「言うまでもない…」とこの件に反応している。
No hace falta decir nada más...
— Álvaro Arbeloa (@aarbeloa17) March 1, 2019
なお、アルベロアはシュスター時代のレアルではプレーしていない。
今夜にはベルナベウでのクラシコ2戦目が控えているレアルとクロース。批判を跳ね返せるのか注目だ。