8年連続のスクデット獲得を目指すユヴェントス。セリエA第26節ナポリとの頂上決戦に1-2で勝利し、勝点差を16ポイントにまで広げた。

両チームに退場者が出たほか、ロレンツォ・インシーニェのPK失敗もあった一戦。クリスティアーノ・ロナウドはフル出場したものの、得点はなかった。

そうした中、『calciomercato.com』が気になる話を伝えている。

ロナウドは試合中にマッシミリアーノ・アッレグリ監督に対して叫んでいたという。それは、ナポリが1点差に迫った後半19分の出来事。

ロナウドはナポリにプレッシングをかけた後、ベンチのほうを向きながら「ミステル!(イタリア語のミスター、監督という意味)」と叫んでいたのだ。

ユーヴェは高い位置からプレスをかけていなかったのだが、ロナウドはチームメイトたちにもっとアグレッシブに行くように求めていたという。

自分しかボールを追っていないことに気付くと、指揮官にそれを訴えるように叫んでいたそう。もっと攻撃的なメンタリティを持って、ハイプレスをかけることを求めていたとも。

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セリエAでは断トツの首位に立つユーヴェだが、先日のCLアトレティコ・マドリー戦には0-2で敗れた。来週行われる2ndレグはロナウドとユーヴェにとって大一番になる。

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