先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16の2ndレグで、アヤックスに1-4と大敗してしまったレアル・マドリー。
1stレグで「わざと警告を受けた」セルヒオ・ラモスが2試合の出場停止となる中で、レアルのディフェンスは崩壊。その穴があまりにも大きいことを感じさせた。
しかし彼ももう33歳。そろそろ後継者が必要な時期だ。『Sportskeeda』が掲載した「セルヒオ・ラモスの後継者にできる3名のDF」を見ていこう。
マタイス・デ・リフト(アヤックス)
今、全てのトップクラブがこのアヤックスのディフェンダーを狙っているようにも見える。わずか19歳の若武者は、すでに非常に成熟したプレーとリーダーシップを見せつけているし、キャプテンの資質を備えている。
彼は身長にも恵まれており、空中戦での支配力をも高めている。優れた体力があり、さらにエールディビジでも最高レベルのビルドアッパーでもある。技術的にも非常に優れていて、スピードもある。
レアル・マドリーは、この7000万ユーロ(およそ90億円)の価値があると言われているDFとの契約をまとめるため、獲得競争に参戦したと伝えられている。