『BBC』は28日、「レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスは、故意に警告を受けたとして2試合の出場停止を言い渡された」と報じた。
先日行われたUEFAチャンピオンズリーグのベスト16でアヤックスと対戦したレアル・マドリーは、2-1で勝利を収めている。
その試合終了間際にセルヒオ・ラモスはイエローカードを受けており、2ndレグには累積警告で出場停止となった。
しかし試合後にセルヒオ・ラモスは「わざと警告を受けたわけではない、と言ったら嘘になる」と発言し、自らイエローカードをもらうように振る舞ったことを示唆した。
それを受けて欧州サッカー連盟は調査を開始し、その結果セルヒオ・ラモスには2試合の出場停止が言い渡されることになった。
【関連記事】なぜレアル・マドリーは苦しむのか?その原因となる「5つの理由」
もしレアル・マドリーが次のラウンドへと進んだとしても、その1stレグでセルヒオ・ラモスは出場することができない。