ズラタン・イブラヒモヴィッチにかつてマンチェスター・シティ移籍の可能性があったようだ。
それはジョゼップ・グアルディオラ監督と衝突してバルセロナを退団した2010年のこと。
当時の指揮官ロベルト・マンチーニはカルロス・テベスとイブラを組ませたがっていたという。では、なぜシティ移籍を断ったのか…。
『Mirror』によれば、こう述べたという。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「バルセロナにいた時、マンチェスター・シティに行くチャンスがあった。
だが、バルセロナで過ごした時間の後、自分は幸せを見つける必要があったんだ」
「イタリアに戻る。イタリアでは幸せだったし、戻れば幸せになるだろうことは分かっていた。
シティに行ったら幸せになるかは分からなかった、違うチャレンジだからね。
ミランも(自分にとって)新しいクラブではあった。
だが、インテルで3年過ごしていたので、あの街のことは知っていた。
あの国のことも知っていたので、ちょっと安全なカードを選んだのさ」
なお、グアルディオラ監督がシティの指揮官になったのも、イブラがマンチェスター・ユナイテッドに移籍したのも2016年。
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もし2010年に彼がシティに入っていたら、どうなっていただろうか。