adidasは先日、レアル・マドリーに所属するスペイン代表MFイスコがadidasフットボールの一員となったことを発表した。

過去にadidasを履いていたこともあるイスコが久々に復帰。adidasはレアル・マドリーとスペイン代表のサプライヤーを務めており、両者で活躍する26歳との契約は重要なものになる。

イスコは今回の契約について、「adidasは、アスリートが成功するための優れたツールを常に提供しているという点で、プレーヤーから高い評価を得ています。私のプレースタイルは、敏捷性と創造性の上に成り立っています。NEMEZIZ(ネメシス)は、私が結果を出すために最適なスパイクです」と語っている。

というわけでコメントにもある通り、イスコが着用するのは「ネメシス」。高伸縮性バンデージ素材のホールドフィットにより、爆発的なアジリティを生み出すスパイクだ。

【関連記事】adidasの新スパイク『コパ 19』、実着用選手はこんな感じ!デザイナーの製品Q&Aも

“初戦”となった3月16日のセルタ戦で履いていたのは、このモデルだった。

帰ってきたジネディーヌ・ジダン監督のもと、いきなり1ゴール1アシストを記録したイスコ。その足もとにあったのは、黒を基調としたアルケティックパックの『ネメシス 18+』だ(※画像右下)。

ブラックアウトに近いこのスパイクを引き続き着用していくのか。ジダン監督のもとで復活を遂げたイスコに注目していきたい。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい