ブラジル1部の強豪フラメンゴは22日、2019シーズンの新しいホームキットを発表した。早ければ24日に行われるカンピオナート・カリオカ(リオデジャネイロ州選手権)のフルミネンセ戦でお披露目となる。
ユニフォームは伝統のボーダー柄だが、今回はやや趣向を凝らしたデザインとなっている。
Flamengo 2019 adidas Home
クラブのレジェンドであるジーコも身にまとった伝統のレッド/ブラック。だが、新しいユニフォームはただのボーダー柄ではない。
レッドの部分には“MENGO”をレタリングしているが、グリッド(格子線)で文字を立体的に見せるという3D技法を用いている。
アップで見るとこんな感じで、かなり立体的に!もちろん本当に浮き出ているわけではなく目の錯覚で、シンプルなトリックアートとも言える。これは偽造防止の観点からも効果があるかもしれない。
この新しいユニフォームは前述の通り、最大のライバルであるフルミネンセとの“フルフラ・ダービー”でデビューの可能性が高いようだ。