ブラジルの名門クルゼイロが6日、2018シーズンの国内リーグ、コパ・リベルタドーレスで使用するホームキットを発表した。
昨シーズンのブラジル全国選手権(セリエA)は5位に終わったが、14年ぶりにカップ戦(コパ・ド・ブラジル)を優勝。また一つタイトルを手中に収めている。
そのクルゼイロには、かつて大宮で“大天使”と呼ばれたラファエル、元仙台のチアゴ・ネーヴィス、元磐田のエンリケと3人の元Jリーガーが在籍。エンリケは現在ゲームキャプテンを務めている。
Cruzeiro EC 2018 Umbro Home
伝統のブルーを基調としたホームキット。クルゼイロと言えば南十字星のエンブレムが特徴だが、このユニフォームはその南十字星を、星の形のエンボスプリントで囲むようにデザイン。かなり“星づくし”のデザインとなっている。
背番号にはUmbroのロゴマークの他に、スポンサー“Orthopride”(歯科治療器具メーカー)のロゴが入る。
クルゼイロとはポルトガル語で南十字星の意味。正式なエンブレムは別に存在するのだが、ユニフォームには南十字星のみをプリントする。星を取り入れるエンブレムは多く存在するが、星座だけというのは珍しい。
Umbroがリリースしたビジュアルイメージ。選手着用のキットは胸に“CAIXA”(ブラジルの銀行)、鎖骨に“Cemil”(乳製品ブランド)のスポンサーロゴをプリントしている。
パンツはホワイトを基調にブルーの差し色。左側には“UBER”(配車アプリ)のスポンサーロゴが入る。