欧州でスタートしたEURO2020予選。イタリア代表はフィンランドを2-0で撃破し、白星発進となった。

2点目のゴールを決めたのは、ユヴェントスFWモイーズ・キーンだ(動画2分~)。

Optaによると、19歳と23日でのゴールはイタリア代表史上2番目に若い得点記録だそう。

そうしたなか、母イザベラが息子の誕生をめぐる秘話を明かした。『Tuttosport』でのインタビューによれば、Moiseという名前は、預言者モーゼ(モーセ)に由来するものだそう。

「私がコートジボワールからイタリアにやってきたのが1990年。

ヴェルチェッリの街で子供たちが生まれた。ジョヴァンニが1993年、モイーズは2000年に。

なぜ家族は彼のことをMose(モーゼ)と呼ぶのか知っている?彼の誕生は奇跡だったからよ。

医者からはもう子供はムリだと言われていた。泣いて祈ったわ。

ジョヴァンニも弟を欲しがっていた。ある日、モーゼの夢を見たの。彼が助けに来てくれた4か月後、私はまた妊娠した」

「家にお金がたくさん入ってくることはなかった。私は処理施設で働き、夜勤もした。

ある日、息子から夕方の5時半に電話があった。仕事に行くところだった私は怖くなり、彼に何かあったのではと思った。

けれど、そうではなく、彼はこう言った。『ママ、サプライズがある』。

私は『ユーヴェと契約しなかったとは言わないで』と返したわ。

返事は『いいや、サインしたよ。ママはもう働かなくていい。僕と一緒にトリノで暮らせる』だった。

私がこれまでにしてきた犠牲はモイーズの成功によってすべて報われたわ」

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兄ジョヴァンニ曰く、父親が家を出ていってしまったため、母子の生活はかなり厳しかったとのこと。