オーストリア1部のレッドブル・ザルツブルクは25日、「スロバキアU-20代表MFペーター・ポコルニーを獲得した」と公式発表した。

ペーター・ポコルニーは2001年生まれの17歳。スロバキアの強豪トレンチーンで育成されたが、トップチーム昇格前の昨年オーストリアへ。

レッドブル・ザルツブルクのリザーブに当たるリーフェリンクでプレーしていたが、今回トップチームでプロ契約を結ぶことになったそうだ。契約期間は2019年7月1日からの5年間。

『Sport.sk』の記事によれば、ポコルニーはかつてテニス、ホッケーでも結果を残していたとのことだが、父親がプレーしていたサッカーを選んだという経歴があるという。

【関連記事】2019年、“大暴れ”に期待したい日本人選手を選んでみた

センターバックとしてリーフェリンクに加入したものの、後にボランチへと転向。183cmという体格を持ちながらも技術的に優れ、さらにスプリントの能力やスタミナにも長けているとのこと。

【厳選Qoly】今晩運命のカタール戦!U-23日本代表、奮起が求められる3名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら