インターナショナルブレイクが終わり、再開された各国トップリーグ。リーグアン第30節ではトゥールーズが王者PSGを迎え撃った。
怪我人が続出しているパリはベンチ入りメンバーが5人だけの状態。それでも、エースFWキリアン・エムバペのゴールで0-1と勝利を収めた。
そうしたなか、PSGのDFマルキーニョスは『Canal+』のインタビューでこう述べていたそう。
マルキーニョス(PSG DF)
「トゥールーズは本当に戦士のチームだ。最後まで戦うチームだよ。
ここではいつも難しいことになる。なので、忍耐強くプレーしなければいけなかった。
ピッチがあまり濡れていなかったので厄介だったね。
僕らはキリアン(・エムバペ)のスピードをエンジョイさせようとした。
DFの裏に走らせ、相手を困らせようとしたんだ。
代表戦の後はいつも難しい。オートマティズムを取り戻すには時間がかかる」
実際にカウンターの場面で、昌子がエムバペとの1vs1で転んでしまい、あわや失点というシーンもあった。
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なお、現地では主力を欠いたこの日のPSGはPSGではなかったとも伝えられている。