『Evening Standard』は9日、ギャリー・ネヴィルとジェイミー・キャラガーのコメントを紹介した。
月曜日に行われた試合でウェストハムを2-0で撃破したチェルシー。そこで輝いたのは2得点のエデン・アザールだった。特に先制ゴールは自ら中央を4人抜きして決めるという衝撃的なものである。
このゴールを見て、評論家のギャリー・ネヴィルは以下のように話したという。
ギャリー・ネヴィル
「レアル・マドリーがひとたび選手と接触し始めたら、とても強いものになるよ。アザールはそこに行きたいというジェスチャーを見せている。
おそらく、これからの5試合はアザールにとってイングランドで最後のものになるだろうと実感している。
我々はレアル・マドリーとバルセロナにベストプレーヤーを奪われ続けているね」
また、ともに評論家を務めているジェイミー・キャラガーは以下のように話し、アザールはチェルシーに過ぎた選手だと語ったそう。
ジェイミー・キャラガー
「私は、選手がレアル・マドリーやバルセロナに移籍するのを止めることはできないと思っている。
それは、ほとんどの選手がそこを頂点だと捉えているからだ。マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプールでも起こっていることだ。
アザールはチェルシーにとって『良すぎる』選手だと思う。それだけいいプレーヤーだ」