『Inside』は10日、「オマーンのユースフ・ビン・アラーウィ外務大臣は、カタールW杯の拡大計画への協力はムリだと話した」と報じた。

2022年に開催予定のカタールW杯。当初の計画ではこれまで通り32チームで行われることになっていた。

しかし、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は以前からカタール大会を48チーム制に拡大したいというプランを持っていると公言している。

だが、カタール1国ではとくにホテルなどのインフラが足りないことから、周辺国に一部を受け入れてもらうという計画である。

ところが、そうなれば現在カタールがサウジアラビア、UAE、イエメン、バーレーンといった周辺国と対立していることが問題となる。

外交関係のないこれらの国と共催することは不可能であり、残った候補はオマーンとクウェートとなる。

しかし今回オマーンのユースフ・ビン・アラーウィ外務大臣が『CNN』のインタビューに応え、そんな準備はムリだと一蹴したという。

ユースフ・ビン・アラーウィ

「我々は何度もそれについて聞かれているが、答えはいつも同じだ。『我々はその準備ができていない』と。それ(大会)はそこにとどまらなければならない」

なお、クウェートはこれらの計画について何もコメントしていない。

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ジャンニ・インファンティーノ会長はカタールW杯の拡大計画について「50%」と話しているそうだが、今のところその目処は全くついていないようだ。