14日に行われたセリエA32節でラツィオに1-0で勝利したミラン。5試合ぶりの白星となったが、試合後のティエムエ・バカヨコとフランク・ケシエの行動が問題になっていた。

これ見よがしに掲げていたのは、バカヨコが試合後に交換したラツィオDFフランチェスコ・アチェルビのユニフォーム。

アチェルビは元ミランの選手でもあるが、対戦前に「ラツィオのほうが強い」などと発言していた。それに対する“報復”のような振る舞いには批判が集まり、2人は謝罪することに。

『ANSA』によれば、イタリアサッカー連盟(FIGC)はこの件について罰金処分を科したようだ。ミランと選手2人は処分を受け入れたという。

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選手2人にはそれぞれ3.3万ユーロ(415万円)、クラブに2万ユーロ(251万円)、合計で8.6万ユーロ(1082万円)の罰金が科されたとのこと。

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