『L'Equipe』は20日、「バレンシアの中央アフリカ代表MFジョフレイ・コンドグビアは、ヨーロッパリーグの試合中に泥棒被害に遭った」と報じた。
木曜日に行われたUEFAヨーロッパリーグ・ベスト8の2ndレグで、バレンシアは同国のビジャレアルと対戦。2試合合計5-1で競り勝ち、準決勝に進出している。
しかしその間、バレンシアのMFコンドグビアが住んでいる家の一つに3人の泥棒が侵入していたという。
その泥棒たちは夜10時半頃に車で乗り付け、コンドグビアの家の側に隠れたとのこと。犬を散歩していた隣人がその模様を目撃したため、早い段階で警察に通報がされたそう。
コンドグビアはケガのためにこの試合には出場していなかったものの、幸いにしてその家については無人だった。
なお、コンドグビアのこの家はトレ・エン・コニルという場所にあるそうだが、同じ地域に住んでいるエセキエル・ガライ、ガブリエウ・パウリスタ、そしてフネス・モリ(ビジャレアル)の家にも泥棒が侵入していた。
サッカー選手は家を留守にする時間がわかりやすいため、彼らが集まる地域は泥棒のターゲットになりやすいと言われている。それにしても、たった数週間で4選手が被害に遭うとは…。