『Telegraph』は22日、「マンチェスター・シティは、アトレティコ・マドリーのスペイン代表MFロドリを獲得しようと試みている」と報じた。
今季プレミアリーグで首位争いを繰り広げてきたマンチェスター・シティ。しかし守備的MFの層は薄いと言われており、フェルナンジーニョが抜けた際のバックアップが乏しい。
そのため今夏はフェルナンジーニョのバックアップを獲得したいと考えているそう。ただ、最も狙っていたフレンキー・デ・ヨングはバルセロナに奪われてしまった。
そこでジョゼップ・グアルディオラ監督が主な候補として考えているのが、今アトレティコ・マドリーの中盤で活躍を続けているロドリであるとのこと。
彼の契約には7000万ユーロ(およそ88.1億円)の解除条項が付随していることから、資金さえ投入できれば獲得することは可能であるそう。
チキ・ベギリスタインSDはこのところアトレティコ・マドリーと接触を続けており、7月に取引を行えるように基礎を作っているそうだ。
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また、マンチェスター・シティはこれまで報じられてきたようにリヨンのフランス代表MFタングイ・エンドンベレにも注目しているが、現場ではロドリのほうが評価されているとのこと。