『Bild』は9日「フランス・リーグアンのPSGは、元イタリア代表GKジャンルイージ・ブッフォンの契約延長を行わない」と報じた。
今季開幕前にユヴェントスからフリーエージェントでPSGに加入したブッフォン。期間は1年であったが、さらに延長が可能なオプションが付随している。
印象的なプレーや味方への態度で評価された時期もあったが、チャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦では大きなミスで逆転敗退を招いてしまう。
それによってPSGの首脳陣はブッフォンのパフォーマンスに不満を持ち始めており、今夏で放出する方針を固めているそうだ。
もし所属クラブを失った場合、ブッフォンが引退するか他のクラブに移籍するのかは不明だという。
【関連記事】今夏は大幅改革か?PSGが獲得するかもしれない10名のスター
なお来季の守護神としては「ダビド・デ・ヘアの獲得を狙っている」など大きな噂はあるものの、基本的にはアイントラハト・フランクフルトに貸し出しているケヴィン・トラップの復帰で済ませたい考えであるとのこと。