ついに迎えたプレミアリーグ最終日、マンチェスター・シティとリヴァプールの優勝争いは一体どんな結末を迎えるのだろうか。
そうした中、英紙『Guardian』は「最終日に見逃せない10のこと」という特集記事を配信していた。
4つ目にはレスターがピックアップされており、そこでは今季で退団する岡崎慎司のことも。
その4:かつてのスターたちが退団するレスターは将来に自信を持っている
『Guardian』
「ダニー・シンプソンがレスターで最後にプレーしたのは1月。2月以降はベンチにも入っていない。
岡崎慎司は今季20試合に出場しているが、ひとつを除いて全て途中出場だ。出場時のプレータイムは、平均12分15秒ほどである。
2人とも契約満了に伴いシーズン終了後に退団する見込みだ。
2015-16シーズンの優勝メンバーでまだレスターに残っているのは8人。そのなかで、その時も今季もほとんどの試合に出ているのは、4人だけだ。ジェイミー・ヴァーディ、カスパー・シュマイケル、ウェズ・モーガン、マーク・オルブライトン。
たとえ、ブレンダン・ロジャーズ監督のもとでフォクシーズには再び明るい未来が待っているように見えたとしても、あの偉業と現在のチームとの関連性は弱まり続けている。
直近8試合での5勝は新指揮官就任後のレスターの変革ぶりを実証するものだ。マンチェスター・シティに1-0で敗れた試合も励みになった。
日曜日のチェルシー戦でのシンプソンと岡崎のお別れは、未来に目を向ける前に思い出を愛でる時になるだろう」
優勝時の主力だった岡崎とシンプソンの退団はレスターの終わりの始まりになるというような感じだろうか。
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9位のレスターは最終戦でチェルシーをホームに迎え撃つ。岡崎がどんな形で登場するのか注目だ。