『BBC』は12日、「マンチェスター・ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール監督は、カーディフ戦の結果について語った」と報じた。
プレミアリーグ最終節ではホームのオールド・トラッフォードにカーディフ・シティを迎えたマンチェスター・ユナイテッド。
いい結果でシーズンを終えたいところだったが、なんと降格がすでに決まっているチームを相手に0-2と敗北。あまりにも酷い締めくくりとなってしまった。
試合後スールシャール監督は以下のように話し、「今日でシーズンが終わるのが唯一のポジティブな点」とこぼしたという。
オレ・グンナー・スールシャール
「最後の数カ月は、チームにとっても、クラブにとっても、選手にとっても非常に大変なものだった。
いくぶんポジティブな点があるとすれば、それは今日でシーズンが終わるということだ。我々はまた7月1日に会う。そしているべきところに戻っていく。
頂点に立つまでには長い時間がかかるだろう。我々にとっての短期的な目的は、チャンピオンズリーグ出場権を獲得できる『トップ4に入ること』になる。
我々はヨーロッパリーグ、FAカップ、カラバオカップで戦ってきた。マンチェスター・ユナイテッドは長い間トロフィーなしでいられるクラブではないからだ。
ジョゼ・モウリーニョはヨーロッパリーグを勝った。それが現実的な目標になるだろう。
リーグにおいては、トップの2チームが別格だった。並外れていた。我々はアーセナル、トッテナム、チェルシーから5~6ポイント差だった。彼らのことは追いつける存在だと確信しなければならない」
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(バレンシアとエレーラが退団し、フアン・マタも契約満了、サンチェスも退団しそうになっているが)
「我々は何名かのタレントが必要になるだろう。しかし、メイソン(グリーンウッド)を君たちは今日見たはずだ。
彼はマンチェスター・ユナイテッドで作られた男で、これからたくさん見ることになるであろう選手だ」